村上歯科医院

ORTHODONTIC

大人のスピード矯正治療

ORTHODONTIC

大人の歯列矯正治療

大人と子供の治療条件の違い

大人の歯列矯正は、当医院では18歳以上を想定しています。その年齢になると、子供の歯列矯正治療と違い、顎の骨の発育成長期が終わり、もう顎が成長しないという前提があるからです。
顎を拡大しても骨の添加が望めない、骨の質も硬くなっていて、歯の移動にも時間が掛かるなど生理的な限界があります。
そこで発育成長期では行わなかった抜歯も視野に入れた歯列矯正も行います。
さらに社会的な制約があり、取り外し式装置は前歯の針金が見た目が悪いし発音障害があり、営業職、受け付け、電話での応対や 喋る職業全部に支障が生じ長時間の装着が難しいです。ワイヤー矯正でも前歯の見た目が悪いので問題があります。
そこで外から見えない透明マウスピース矯正舌側矯正をお勧めします。
時間的 社会的な制約が多い社会人は、全部の歯を動かす歯列矯正よりも、上下の前歯に重点を置いた限局的な歯列矯正をお勧めします。
特に下の前歯の矯正では1番外に飛び出している歯を抜歯して、4本ある前歯を3本にする3本前歯(スリーインサイザル)と言う技法が一般的です。
成人は顎の発育成長は終わっているので、抜歯しても影響はないです。治療期間も治療期間も短縮出来る上に見た目もキレイに仕上がります。

スピード矯正

当医院では1年以内に終了を目指す歯列矯正治療を行います。

社会的制約、外観上の制約がある大人の場合は、短時間でしかも見た目が分からない歯列矯正治療が求められます。そこで、前歯の部分矯正が主となります。それには、透明なマウスピースで行う方法と、舌側から行う方法の2方法があります。

それぞれに一長一短があり、全てを網羅できるものではありません。さらに普通の唇側ワイヤー矯正を1ポイントで1~2ヶ月併用したり、1本抜歯ししてスペースを確保するなどして、時間を短縮することができます。

①透明なプラスチック製のマウスピース矯正

取り外し式のマウスピースを1~2ヶ月かけて軟(ソフト)→中(ミドル)→硬(ハード)と2~3週間ごとに順次入れ替えて行き、徐々に歯を動かして行きます。

見た目にも目立たず、発語障害も少ないため、社会人にお勧めです。一つ難点は、長時間(18~20時間)の装着です。

②舌側矯正

主に下顎の舌側面にワイヤー矯正を行います。
マウスピース矯正に比べると、発語障害が起こりやすい、食事が取りにくい、舌触りが悪い、舌が傷付きやすい 歯の動揺が大きい ワイヤー交換時に2~3日締め付けの痛みがある 等の日常的なトラブルが起こります。しかし歯を動かす期間はマウスピース矯正よりも早く終わります。固定がしっかりしているので、最終的なワイヤー保定へとそのまま移行できます。

③全顎的なワイヤー矯正

犬歯が八重歯になっているなど、犬歯を含めた全部の歯を移動するなどです。

もし非抜歯で矯正するケースでは、奥歯を後ろへ退け、順次1本づつ後ろへ下げて行きます。犬歯の1本後ろに十分なスペースを作り、犬歯を入れ込みます。そのまま全体のアーチを整え歯を並べます。期間が長くなる(10~15か月)事と、かなりの痛みがあります。又、歯の動揺も大きく、2週間ごとにワイヤーチェックが必要です。
さらにワイヤー間にバネを入れて歯を動かしますので、バネの見た目が悪く、唇に口内炎が出来やすく、喋りにくく、清掃がしにくいです。従って社会人にはお勧め出来ません。
もし行うのならば、最初から最後まで通しで入れるのではなく、2~3カ月の1ポイントでのショートタイムでの使用に限定するのがお勧めです。

④インプラントアンカーを使った歯列矯正

直径1・5ミリ位のミニインプラントを、歯茎や口蓋に埋め込み固定源として、歯の表面に取り付けたボタンやフックとの間にゴムを掛けて、引っ張る事で歯を動かす方法です。
その他に奥歯を動かしたり、上の奥歯を顎の中に埋め込ませたり前歯の出っ歯を修正したり、前歯をめり込ませてガミースマイルの改善 等の今までは不可能とされてきた治療が出来ます。
ミニインプラントを埋入してから骨としっかり着くのに1ヶ月掛かり、そこからゴムで引っ張り治療開始となります。
上の頬側に植えたインプラントは3~6ヶ月程で骨との結合が外れ脱落しやすくなる事があるので、再埋入が必要となる事があります。
単独での唇側ワイヤー矯正や舌側矯正やマウスピース矯正よりもこれと併用すると治療期間が短縮出来ます。さらに上の前歯の出っ歯の角度を、奥側へと立てた角度へ変える事で引っ込めたり、上下の前歯がすき間が出来て咬み合わない「開咬」も、上下の前歯同士を引っ張って、隙間を無くす事も出来ます。従来は「開咬」治療は上下の顎の骨を切断してボルトで留めて嚙み合わせる「口腔外科」手術でしか治せないと言われて来ましたが、インプラント矯正治療で外科手術無しで治せる様になりました。

保定期間

せっかくきれいに並んだ歯並びも、そのまま放置すると急速にアーチが崩れて、歯が重なってしまいます。そのため、動かした期間の3倍の長さで歯が後戻りしないようにマウスピースで固定する必要があります。もし、歯の後戻りが大きいようで、おかしいと思ったらすぐに再来院して下さい。

マウスピースは通常、1日20時間位を3~6カ月間入れる事を推奨します。その後は徐々に入れている時間を減らし、更に1日ごとにする、3日ごとにするなどして、後戻りが無いことを確かめつつ入れている時間を主治医と相談して減らして行きましょう。

1~2ヶ月ごとの定期診査を必ず受けましょう。

当医院での歯列矯正治療の流れ

当医院では無料の歯列矯正治療の相談を行っています。
お子様の歯列矯正をご検討されている方はお越し頂けると幸いです。適切な治療方法をご提案致します。

ORTHODONTIC

歯列矯正の種類

床矯正装置

内面に拡大スクリューを入れた取り外し式装置です。用途によって数種類のものがあります。1つのスクリューが終わるのに2~3カ月掛かり、組み合わせながら前後左右にと、歯並びが整うまで顎を広げてゆきます。

1顎 6600円 税込

途中で歯並びを1列に並べる場合(レベリング)が起こった時は2~3カ月のショートタイムでワイヤー矯正を取り入れることがあります。

ワイヤー矯正 1顎 11万円 税込

マウスピース

プラスチック製の透明なマウスピースです。透明で見た目に付けている事が分からないし、ワイヤー矯正の様に締め付けの痛みやワイヤーが唇に刺さる心配がありません。1つのステージでソフト→ミドル→ハードの3つで1セットです。それぞれ2週間でステップアップします。3~4ステージ(計12個前後)7ヶ月から10ヶ月で終了します。装着中は多少の発語障害が生じます。

1顎 前歯のみ 22万円 税込
1顎 全顎 44万円 税込

ワイヤー矯正

全顎にブラケットをセットし、金属のワイヤーを通して 針金で1つ1つ結び付けて絞り上げ、歯を動かしていく矯正治療です。ワイヤー結紮後は3~4日は痛いです。通常は犬歯の1つ後ろの歯を左右抜歯します。当医院では抜歯をしないで矯正治療出来ます。期間的には1年~1年6カ月 位です。また最初から通しで最後まで行うのではなく、他の治療の流れの中でワンポイント ショートタイム 2~3カ月だけ行うことが有効です。

1顎11万円(床矯正と併用)税込
1顎11万円(マウスピース矯正と併用)税込
1顎ワイヤー矯正のみ 44万円 税込

舌側矯正

下の歯の裏側から行うワイヤー矯正です。外から見えないので、審美的です。発語障害があります。口内炎ができやすいです。1本抜歯を行うと歯が動かしやすいです。期間は3~6ヶ月です。

下顎の前歯  22万円 税込

インプラント矯正

マイクロインプラントを顎に植えて、それを起点にして歯を動かす治療です。通常はワイヤー矯正と併用します。上下前歯同士がかみ合わず、すき間が出来ている(開咬)や前歯の前突や笑うとニュと長く伸びた歯茎(ガミースマイル)奥歯を移動させる 等の治療をします。

インプラント 1本 5万5千円 税込
1顎 全顎ワイヤー矯正 44万円 税込

リテーナー

歯を動かし終わった後、後戻りをしない様に歯列弓を固定します。その時にマウスピースや舌の裏側にワイヤーを貼り付けたりします。動かした期間の3倍は入れて下さい。

1顎 1装置 3万3千円 税込

お口に関するお悩みやご不安などございましたら、しっかりお聞きいたしますので
何でもお気軽にご相談ください。